就職を考えた進学先が選ばれる傾向にある


昨今では有効求人倍率も高まり、長かった就職氷河期の時代をようやく抜け出そうとしています。氷河期時代は学生だけではなく親御さんにも大きな影響を与えることになりました。大学へ進学するのか、それとも専門学校へ進学するのか、どちらにすべきなのかという論争が生まれ、大学と専門学校の比較がなされることになりました。まずは大学と専門学校の違いについて見ていきましょう。

学校大学と専門学校の大きな違いは、まずは通うことになる年月です。大学は4年であるのに対して、専門学校の場合には2年や3年という短期間で卒業ということになります。大学にもよりますが、私立大学へと通うのであれば、授業料は専門学校の方が安く済むという特徴があります。この他には、大学では卒業のために専門科目だけでなく一般教養科目についても修了する必要がありますが、これに対して専門学校では授業時間が限られていることもあり、一般教養科目はどちらかというと重視されていない傾向にあり、この点も違いとして挙げられます。在学中に同じ資格を取得するとしても、大学の場合には時間に余裕があるのでじっくりと勉強できる、対して専門学校では積極的に授業で教え込まれていくため、教育方針に若干の差があると言えます。

進学先を決める上で重要なことは、就職のことについてです。大学と専門学校では、専門学校の方がより実践的な知識が身に付くという理由もあり、近年の進学希望に大きな影響を与えているのです。